Rの身体の異変

昔から無理をしている彼らの身体・・・そう、そこに歪みができていました。

壊れ始めていた脳

彼らは、一つの身体の中に、複数人の人生を宿しています。

そのため、内在世界で活発に人格が活動した時、ものすごく負担がかかっているようです。

それが頭痛として現れ、脳肥大となり、病へと進歩していっていました。

Rの異常なまでの集中力

昔からRは物事に集中すると、ものすごい速度で物事を解決していきます。

ただその時も、脳はフル覚醒状態のため、負担は増大していました。

治療はしない

Rはそういい、一切治療はしませんでした。

そんなある日、彼は、突然鼻血を出し、突然意識を失いました。

目を覚ましたのは、二週間後。

それでも彼は治療はせず、退院しました。

どうしてそこまで治療を拒むのか、この時、私はまだ知りませんでした。